平成29年度入舎式 校長挨拶

学校長 遠藤 吉夫

平成29年度入舎式 校長挨拶を紹介します

 みなさん,改めましてこんにちは。
あたらしく寄宿舎に入る皆さんに校長として一言お話したいと思います。

 皆さんは,平日はご家族のもとを離れて24時間、この学校と寄宿舎で生活することになります。家を離れるということは,家族ではなく、他人の中で24時間生活するということです。これは,ともだちといっしょに楽しいことをたくさん経験できる反面,気持ちの面でも生活の面でもいろいろと我慢をしたり,不便な思いをしたりすることがあるということを意味しています。
 不満なところがいろいろと出てくるかもしれません。でも,考えてみれば「満足」できるような生活というのは,あっという間に飽きてしまいます。それは,食べることでわかりますね。おいしいものを食べても,人間はすぐ飽きてしまいます。ほしいほしいと思っていたものについても,手に入った当初は「満足」するかもしれませんが,それはあまり長続きせず,まもなく飽きてしまうのに似ています。「満足」というのは,長続きしないのです。
反面,「感動」というものを考えてみてください。これは一生の宝になります。その瞬間の喜び,からだが震えるような「感動」は,長く長く一生の宝物になります。
ですから,みんなにお願いしたいのは,「満足」を求めるよりも,一生懸命汗をかいて,「感動」を作り上げてほしいのです。
よろしいでしょうか。この寄宿舎生活の中で,たくさんの「感動」を,みんなでいっしょになって作っていってほしいと思います。

皆さんのがんばりを期待します。以上,よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

学校長挨拶へ戻る

トップページへ戻る