学校長挨拶

学校長 遠藤 吉夫

学校長挨拶

現在,本校は県内唯一の視覚障害教育専門機関として,視覚支援のセンター的役割を果たしている学校であります。
 皆さんもよくご存じの奇跡の人,ヘレン・ケラー女史は,二度にわたって本校を訪問され,「英知・忍耐」という二つの言葉を餞(はなむけ)に残されました。本校は,この言葉を教育目標に掲げて,これまで視覚に障害のある児童生徒の自立と社会参加を支援し,多くの卒業生を世に送り出してきました。
 平成29年4月現在,小学部6名,中学部8名,高等部8名,専攻科14名の計36名の児童生徒が学んでいます。在校生の向学の念と自立への志はきわめて高く,日常の授業,学校行事,部活動,近隣小中学校との交流を通して,豊かな教養と社会性を培うとともに,あん摩マッサージ指圧師,はり師,きゅう師などの国家試験では,毎年高い合格率を堅持しています。これら児童生徒らの充実した学校生活の背後には,数多くのボランティアや同窓生の方々の支えがあることも忘れてはなりません。